成長によって得る幸福感>所有によって得る幸福感
最近は時間が少し出来てきたのでいくつか本を読み始めました。
胡散臭い話して恐縮ですが、昔から「不労収入得て、自由を手に入れましょう」的な本は本能的に好きでして、30歳後半になった今でもついつい手を出してしまいます、大した内容は書いていないのに笑。
以下、この前買った本で、他の本と比べて多少具体的な内容が書かれているものの、こういう本あるあるな通り、「経済的に自由になりたいなら、そのイメージを強く持ち続けましょう」「毎日起きたら目標を○○個書きましょう」に近い内容が書かれていて、正直辟易しますが(どちらかというと、こんな本を読んでる自分に辟易します・・・)、一つそうだなーって思った内容をシェア。
「より多くのモノを所有するほど、人はより不幸になり、よりストレスを抱えるということです。逆に、より少ないものを所有し、旅行や新たなスキルの習得など経験によりお金を使うほど、人はより幸福になり、より人生に満足するのです」
モノを買うこと、所有することで、たしかに一時的な幸せ感を感じることはできるんですけど、ほんとそれって一瞬だなって思います。
ぼくは元々、スマホを持つのは早い方でしたが、ずっとandroidを使ってました。なので、iPhoneには強い憧れがあり、ずっと欲しかったのですが、iPhone6sが出たタイミングでようやく人生で最初のiPhoneを手にしました。
このときの幸福感、満足感ときたらもう最高で、ずっと触ってたもんですが、いまとなっては電池が切れたまま放置な状態で、使ってもせいぜいテザリングで使うくらい。ひどいもんです。
かたや、経験、旅行というのでまぁあんまり幸福感を感じることは正直ないんですが、新たなスキルを習得することによる幸福感は何にも代えがたいものだなと思います。
元々成長意欲は高い方で、常に自分のスキルを磨きたいがゆえに、たくさんの参考書を買い漁ってます(が、いかんせん読む時間がなさすぎる・・・)。
実際に見に付けたスキルにより、自分に自信を持ったり、次の仕事につなげたり、というのがいまの会社に入ってから上手い具合に出来てきたので、新しいことをできるようになる、そういったことにお金を使うことは非常に人生の幸福度を上げるんだと思います。
ということで、今日も頑張ってプログラミング、英語しました。
英語は実践でも使えていて、確実に仕事の幅がつながってる。
プログラミングは、それ自体が仕事につながるようなわけじゃないけど、それの延長線上として、アーキテクトの仕事をしているので、うまく今のスキルと融合させて、自分のスキルを上げていきたいと思う。
3月までに何かしら成果が出るといいな。。。